はじめに
こんにちは、サトシです!
みなさんは、「ミラーレスカメラほしいけど、どんなレンズを買ったらいいんだろう?」
と迷ったことはありませんか?
そんな方には、「50mmでF2以下で安いレンズ」がおすすめだよ!
っていう記事になります。
僕は5年前にカメラを始めて、ソニーやキヤノンなど多くのカメラを使ってきました。
今ではプロカメラマンとして働く僕が、「50mmでF2以下で安いレンズ」をおすすめする理由について解説していきます。
最適なレンズを買って、スマホとの違いを見せつけてやりましょう!
まずはレンズの名前を見てみよう!
カメラのレンズには必ず名前があり、その名前を見ればどういうレンズかを判断することができます。
FE 24-105mm F4 G OSS
上はソニーのレンズなのですが、今回の記事では
- mmの前についている数字について
- Fの後ろについている数字について
理解できればバッチリOKです!
「もっと詳しく知りたいよ」って方は、以前書いた記事を読んでみてください。
①mmで何が違う?【レンズの選び方】
mmで変わるもの。それは、撮れる写真の広さです。
スマホで写真を撮るとき、画面を拡大したりしてズームしますよね?
カメラのレンズも同じで、広く撮ったり、狭く撮ったりすることができます。
基本的には、50mmを中心により小さい数字が広角、より大きい数字が望遠と覚えておきましょう。
50mmより小さい | 広角 |
50mm付近 | 標準 |
50mmより大きい | 望遠 |
まずは使いやすい50mmの標準レンズを買うのがおすすめです。
②F値で何が違う?【レンズの選び方】
F値で変わるもの。それはボケです。
スマホと一眼カメラの違いとしてわかりやすいものがボケで、
F値の値が小さいほどよくボケます。
また、小さいほど明るく撮影することができ、暗いところにも強いレンズです。
上の写真は、たんぽぽを真上から撮影したものです。
地面はボケて、花だけくっきり写ってますよね!
F2以下であればよくボケる印象です。
F2以下 | よくボケる |
F2.8 | そこそこボケる |
F4以上 | ボケにくい |
一眼カメラっぽい写真が好みならF2以下のレンズをおすすめします。
③値段で何が違う?【レンズの選び方】
値段で変わるもの。それは写りです。
コレばかりは数字での表現が難しく、
「安いレンズの写りに不満が出たときに買い替える。」
がベストだと思います。
SNSにアップしたりする限りは、全く気になりません。
まずは5万円を切るレンズで探しましょう
まとめ
少しはレンズの見方がわかったでしょうか?
深掘りするとかなりややこしい部分なので、
まずは今回のポイント3つを抑えておけばOKです。
初心者におすすめのレンズは、
- 50mmの標準レンズ
- F2以下のレンズ
- 10万円以下のレンズ
各社、上記の条件に当てはまるものを発売しているので、
「キヤノン 50mm」等で検索をかけると良いでしょう。
各社安いレンズを発売しているはずです!
というわけで、今回はmmやF値の違いについて紹介してきました。
実際にどんなレンズが撮影スタイルに合うかは撮影していく上でわかってくると思います。
しかし、最初は50mmの標準レンズを買っておけばどんなシチュエーションにも対応できるかと思います。
次回以降はソニーのEマウントを中心に種類別の記事を書いていく予定です。
Xで新着記事のポストもしていますので是非フォローお願いします!
ではまたー!
コメント