はじめに
今回はSIGMA編です。
その他メーカーについては【まとめ記事】、焦点距離や絞りについては【基本編】をご覧ください。
SIGMAはSONYや富士フイルムのカメラに装着できるレンズを製造しています。
他メーカーと同じようにSIGMA専用の表記がありますので解説していきます。
10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary
現行のSIGMAのレンズはこちらから確認できます。
焦点距離・絞り
焦点距離と絞りは基本編で解説していますので、そちらを参考にしてください。
センサーサイズ
SIGMAのレンズには、
- フルサイズ用のDGレンズ
- APS-C用のDCレンズ
があります。
ミラーレス対応
ミラーレス用のレンズには、DNと表記されます。
機能
SIGMAのレンズ機能については、こちらを参考に
OS(Optical Stabilizer)
光学式手ぶれ補正搭載のレンズです。
HSM(Hyper Sonic Motor)
ハイパーソニックモーター搭載。静かで高速なAFが可能。
ライン
SIGMAは、レンズにライン(シリーズ)がありコンセプトが明確に分かれています。
3つのラインについてはこちら
Art
あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。
https://www.sigma-global.com/jp/glossary/art/
高水準の芸術的表現を叶えるアーティスティック・ライン。
つまり、最高の写りをするレンズ。
重たいのが玉にキズ。
Sports
高度な光学性能と表現力はそのままに、撮影者の意図にダイレクトに応え、
https://www.sigma-global.com/jp/glossary/sports/
高い運動性能を発揮するスポーティ・ライン。
その名の通り、スポーツの撮影などに適したレンズ。
望遠のレンズが多く、手ブレ補正OSを搭載している物も多い。
Contemporary
最新のテクノロジーを投入、高い光学性能とコンパクトネスの両立で、
https://www.sigma-global.com/jp/glossary/contemporary/
幅広い撮影シーンに対応するハイパフォーマンス・ライン。
非常に取り回しの良いレンズたち。
価格も抑えめでバランスが良い。
まとめ
SIGMAのレンズについて解説しました。
3つのラインがあるため、レンズ購入の検討がしやすく
- Artは最高の写りを求める人に
- Sportsは動きモノや遠くのものを撮る人に
- Contemporaryは軽さとコンパクトさを求める人に
といった感じでわかりやすくなっています。
ぜひ、参考にしてみてください。
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