【カメラのレンズを買う前にチェック!】レンズ表記とその意味 〜Canon編〜

カメラ

はじめに

今回はCanon編です。

基本編、SONY編、その他のシリーズについてはまとめ記事よりご覧ください。


Canonのレンズ名称は例えばこんな感じ

RF24-105mm F4 L IS USM

それでは早速見ていきましょう。

マウント・センサーサイズ

Canonのレンズ名称はカメラマウントから始まります。

  • RF
  • RF-S
  • EF
  • EF-S
  • EF-M

Canonのマウントは、一眼レフのEFマウント、ミラーレスのRFマウントがあります。

また、「〇〇-S」とつくレンズはセンサーサイズがAPS-Cに最適化されたレンズであることを示します。

EF-Mレンズは1世代前のミラーレスカメラ用のレンズですが、新作カメラが出る予定はなく、ほぼ死んでます。笑

結論、今から始める人はRFレンズがわかっていればよいでしょう。

焦点距離・絞り

焦点距離と絞りは基本編で解説していますので、そちらを参考にしてください。

上の例で言う24-105mmとF4の部分です。

ランク

Canonにもレンズにランクがあり、L(Luxury)とつくレンズはLレンズと呼ばれ、すべてにおいて卓越した超高性能レンズだけに許された証です。

EOS共通特長
EOSのさまざまな共通特長についてご紹介します。

機能

最後はお決まりの機能です。

IS – IMAGE STABILIZER

ISは手ぶれ補正が搭載されているレンズです。

レンズごとに最適化され、手ブレを防ぎます。

USM(Ultrasonic Motor=超音波モーター)

USMはレンズがピントを合わせるときに作動するモーターです。

キヤノンが世界で初めて実用化に成功したモーターだそうで、1987年から使用されています。

高速・高精度がウリだそうです。

STM – Stepping Motor

STMはステッピングモーターの略で、レスポンス、制御性がよいモーターです。

USMのほうが上位の位置付けです。


詳細は下記ページにまとめられています。

EOS共通特長
EOSのさまざまな共通特長についてご紹介します。

まとめ

Canonのレンズもそこまでややこしくはありません。

最近はRFマウントがメインなので、ISUSMなどが分かれば十分かと思います。

次回は、Nikon編でお会いしましょう。

まとめ記事

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