みなさん、こんばんは
ライカを買う前に、ライカについて知っておかなくてはいけません。
今回の記事では、ライカの現行機種について話していきます。
ライカのカメラ
ライカが現行で販売しているカメラは5つのシステムに分かれています。
それぞれ見ていきます。
Leica M-System(M型)
まずはMシステム。いわゆるM型ライカです。
ライカで最も有名で代表的なカメラでしょう。
「35mmカメラの始祖」、「カメラの源流」とも呼ばれるL型ライカの後継機として、
伝説の名機M3から始まる70年間続くカメラです。
普通に70年変わっていないのがスゴイ。
レンジファインダーと呼ばれるカメラで、ファインダーが素通しのガラスになっているのが特徴です。
マウントはMマウントです。
2022年10月にM6(フィルム)が復刻され話題になりました。
2023年4月には最新機種M11 Monochromeが発売されています。
Leica SL-System
次はSLシステムです。
SLシステムはミラーレスカメラです。
見た目もSONYなどのミラーレスと同じ様な形をしています。
マウントはLマウントで、パナソニックやシグマのLマウントレンズを装着することもできます。
ライカ、パナソニック、シグマはマウントを相互利用できるようになっています。
Leica Q
3つ目はQシリーズです。
Qはコンパクトデジタルカメラです。
レンズ交換はできませんが、サイズが小さく、AFを使用することができます。
スナップを撮る方に多い気がします。
2023年5月に3世代目のQ3が発売となりました。
Leica D-LUX
こちらもコンパクトデジタルカメラです。
Qシリーズは単焦点レンズですが、D-LUXはズームレンズ搭載です。
価格も抑えめで、エントリーモデルのような位置づけでしょうか。
それでも20万円しますが。。。
Leica V-LUX
最後は、高倍率ズームレンズカメラです。
あまりメジャーではありませんが、キャノンやニコンにもこういった高倍率ズームができる、レンズ一体型カメラは発売されています。
ライカのV-LUX場合、25~400mmまでカバーできます。
ズーム域は素晴らしいですが、センサーサイズは小さめです。
ライカの中では、M、SL、Qが事業として大きく、D-LUX及びV-LUXは新製品等もしばらく出ていないと思います。
結論、買うならM、SL、Qかなと思います。
僕は、M型を買おうと思っているので、
次回はM型ライカをさらに掘り下げていきたいと思います。
ではまた〜
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